ついに体重計を購入しました。
以前のシュレッダーの失敗を受けて、今回も安い物は購入せずに、あくまでも良いものを購入しようと決めていたので、今回も結構良さげな体重計を選んで来ました。
その名も、「Karada Scan HBF-358」です。
いろんな体重計を見て、試行錯誤していました。体重計って色々な種類があるんですね…凄く迷いましたよ。
あまりにも数が多いので、店員さんにいろいろとアドバイスを頂きまして…。
まず、体重計に乗るだけで体脂肪を測るタイプと、手にT字のハンドルのような物を使用するタイプとでは、いったい何が違うのかと質問した所、興味深いお答えを頂きました。
体重計に乗るだけのタイプでは、右足から左足にかけて電流を流し、主に下半身の脂肪量を測定するそうです。脂肪は電流が通りにくいらしく、その抵抗でもって脂肪の比率を計測して居るとの事。
それに対し、体重計に乗りながらT字のハンドルを持つタイプでは、右足から右手、左足から左手へと電流を流す為、全身の脂肪量が出る様です。
そして、これによって内蔵脂肪などもある程度分かるとの事です。
って事は、体重計に乗るだけのタイプよりも、手にハンドルを持つタイプの方が良いって事ではないかと、若干高めですが上半身も図れるKarada Scanにしたと言うわけです。
家に着くなり、早速自分の体を見てみました。すると面白い結果が…。
今後、このブログでダイエットの記録を残して行きたいと思いますので、今回から体重などをさらしたいと思います。
私は身長が169cmです。
体重は73.6キロもあります。この時点ではかなりの肥満となります。今まで使用していた体重だけが表示されるスティッチのかわいい体重計では、ここまではわかっていたんです。
でも、ここから先の結果は、私の考え方を変える物でした。
BMIは25.5でした。この数字は、体重÷身長÷身長の数字になるのですが、標準が18.5〜25となっていました。それを踏まえると、BMIについては、標準体重まではあと少しだけど、ちょっとだけ肥満という事になります。
そう…言う程肥満ではないって事なんです。本当にちょっとの差で…。
でも、何よりも驚いたのは、体脂肪が19%で、基礎代謝量が1680(kcal/日)とかなり良い数字だった事です。
体脂肪の成人男性の基本標準数値は10%〜21%で、19%の私はすでに標準の域に入っている事と、基礎代謝量が15〜17歳の男性の数値を上回っていたのは、本当に驚きです。
標準基礎代謝量
15〜17歳の男性が1610(kcal/日)
18〜29歳の男性が1550(kcal/日)
30〜49歳の男性が1500(kcal/日)
以下のサイトで勝手に参考にさせて頂きました。
http://diet-bloggers.com/knowledge/kiso_taisha.shtml
この数値は、おそらく日々のジョギングのおかげではないかと思うんです。ジョギングなどの有酸素運動は、基礎代謝量をあげるのに良いと言われているので、今までやせないと言いながらも走り続けた事は悪い事ではなかったと、いま改めて実感しました。
ちなみに内臓脂肪はレベル10で、ちょっとだけ肥満1度だそうです。
内蔵脂肪の標準レベルは1〜9で、10〜14はやや内臓脂肪レベルが高いということになりました。
そんな感じですので、今後はこの数字をどんどん変えて行くためにジョギングに励みたいと思います。
とりあえず目標は内臓脂肪レベルを一つ下げて標準にして、BMIを24まで下げる事にしようと思います。
どうなる事やら…。
2008年09月16日
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